スターアジア不動産投資法人

環境への取り組み

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環境パフォーマンス目標と実績

ESG方針に基づき、不動産ポートフォリオの環境パフォーマンス目標を設定し、モニタリングしています。

モニタリング項目 単位 基準年
(2019年)
2020年
実績
2021年
実績
2022年
実績
2023年
実績
2024年
実績
目標年
(2030年)
7期+8期 9期+10期 11期+12期 13期+14期 15期+16期 17期+18期 29期+30期
2次エネルギー量 MWh 4,277.72 6,819.91 7,555.65 8,396.38 8,088.03 7,773.61 -
エネルギー消費量 原単位 MWh/㎡ 0.02733 0.02628 0.02036 0.02175 0.02102 0.02038 0.02460
削減率(対基準年) - ▲ 3.8% ▲ 25.5% ▲ 20.4% ▲ 23.1% ▲ 25.4% ▲ 10.0%
前年比率 - ▲ 3.8% ▲ 22.5% + 6.8% ▲ 3.3% ▲ 3.1%
注) 原単位分母:稼働月を考慮した延べ面積(㎡)
モニタリング項目 単位 基準年
(2019年)
2020年
実績
2021年
実績
2022年
実績
2023年
実績
2024年
実績
目標年
(2030年)
7期+8期 9期+10期 11期+12期 13期+14期 15期+16期 17期+18期 29期+30期
GHG排出量 単位 基準年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 目標年
Scope 1 CO2 t-CO2e 99.62 451.25 767.39 779.76 710.74 733.24 -
非CO2ガス t-CO2e - - - 11.50 42.60 504.60
Scope 2 ロケーション基準 t-CO2e 1,976.06 3,045.61 3,284.18 3,648.14 3,537.32 3,298.55 -
マーケット基準 t-CO2e 2,140.37 3,192.64 3,597.51 3,795.73 3,464.19 3,349.52 -
Scope 1+2 合計(非CO2ガス除く) t-CO2e 2,075.68 3,496.87 4,051.57 4,427.90 4,248.06 4,031.80
Scope 1+2 合計 t-CO2e 2,075.68 3,496.87 4,051.57 4,439.40 4,290.66 4,536.40 -
Scope 1+2 排出量原単位(非CO2ガス除く) t-CO2e/㎡ 0.01326 0.01347 0.01092 0.01147 0.01104 0.01057 0.01194
削減率(対基準年) - + 1.6% ▲ 17.7% ▲ 13.5% ▲ 16.7% ▲ 20.3% ▲ 10.0%
前年比率 - + 1.6% ▲ 19.0% + 5.1% ▲ 3.7% ▲ 4.3%
注) 非CO2ガス:CH₄, N₂O, HFCs, PFCs, SF₆, NF₃
Scope 1+2:ロケーション基準での合計
原単位分母:稼働月を考慮した延べ面積(㎡)
モニタリング項目 単位 基準年
(2019年)
2020年
実績
2021年
実績
2022年
実績
2023年
実績
2024年
実績
目標年
(2030年)
7期+8期 9期+10期 11期+12期 13期+14期 15期+16期 17期+18期 29期+30期
GHG排出量 単位 基準年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 目標年
Scope 3-1 購入した製品・サービス t-CO2e 322.54 609.64 916.14 951.90 969.84 998.90 -
Scope 3-2 資本財 t-CO2e 35.88 697.37 180.53 205.74 736.78 599.60 -
Scope 3-5 事業から出る廃棄物 t-CO2e 724.82 992.35 1,753.22 1,691.63 1,910.75 2,011.08 -
Scope 3-13 リース資産(下流) t-CO2e 8,316.61 11,403.74 15,904.36 16,974.68 19,601.80 22,900.73 -
データカバー率 84.35% 74.14% 76.56% 79.02% 83.75% 84.35% -
Scope 3 t-CO2e 10,124.67 14,695.44 20,507.47 21,515.58 25,129.92 28,521.39 -
Scope 3 影響度 82.99% 80.78% 83.50% 82.90% 85.42% 86.28% -
GHG排出量原単位 t-CO2e/㎡ 0.06469 0.05663 0.05526 0.05574 0.06532 0.07477 -
削減率(対基準年) - ▲ 12.5% ▲ 14.6% ▲ 13.8% + 1.0% + 15.6% -
前年比率 - ▲ 12.5% ▲ 2.4% + 0.9% + 17.2% + 14.5%
注) Scope 3-1:対象期間中に提供を受けた役務に対して環境省が定める排出係数を乗じて算出
Scope 3-2:減価償却費増加額に対して環境省が定める排出係数を乗じて算出
Scope 3-5:廃棄物の排出量(種類・処理方法別)に対して環境省が定める排出係数(輸送段階を含む)を乗じて算出
種類・処理方法:環境省または各業界団体等の統計データにより算出
Scope 3-13:テナント事業活動に伴う排出量
Scope 3-13 データカバー率: 貸付可能面積に対するデータ開示されたテナント床面積の割合
Scope 3 影響度:GHG全排出量に対してScope 3が占める割合
原単位分母:稼働月を考慮した延べ面積(㎡)
モニタリング項目 単位 基準年
(2019年)
2020年
実績
2021年
実績
2022年
実績
2023年
実績
2024年
実績
目標年
(2030年)
7期+8期 9期+10期 11期+12期 13期+14期 15期+16期 17期+18期 29期+30期
水資源 単位 基準年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 目標年
水使用量 取水量 246,244.35 343,764.21 535,825.24 623,842.89 713,926.17 831,356.34 -
実測値 211,762.35 213,165.96 253,979.47 317,888.57 407,543.79 508,155.77
推計値 34,482.00 130,598.25 281,845.77 305,954.32 306,382.38 323,200.57
実測カバー率(取水量ベース) 86.00% 62.01% 47.40% 50.96% 57.08% 61.12%
(床面積ベース) 85.17% 75.05% 73.02% 74.80% 79.71% 80.51%
上水使用量原単位 (実測値のみ) ㎥/㎡ 0.8962 0.7078 0.6654 0.7835 0.9019 1.0576 ≦ 0.8962
削減率(対基準年) - ▲ 21.0% ▲ 25.8% ▲ 12.6% + 0.6% + 18.0% ±0%
前年比率 - ▲ 21.0% ▲ 6.0% + 17.8% + 15.1% + 17.3%
注) 推計値:東京都水道局「生活用水実態調査」の世帯人数別の1か月あたりの平均使用水量により推計
実測カバー率(取水量ベース):総取水量に対して実測値を用いた取水量の割合
実測カバー率(床面積ベース):延べ面積合計に対して実測値を用いた床面積の割合
原単位分母:稼働月を考慮した延べ面積(㎡)
モニタリング項目 単位 基準年
(2019年)
2020年
実績
2021年
実績
2022年
実績
2023年
実績
2024年
実績
目標年
(2030年)
7期+8期 9期+10期 11期+12期 13期+14期 15期+16期 17期+18期 29期+30期
廃棄物 単位 基準年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 目標年
廃棄物排出量 1,474.64 2,615.72 3,662.13 3,825.34 4,368.26 4,705.57 -
データカバー率 73.90% 88.27% 75.09% 74.16% 78.67% 77.84%
リサイクル率 32.39% 46.07% 39.66% 36.95% 35.67% 36.16%
廃棄物排出量原単位 t/㎡ 0.00719 0.00738 0.00933 0.00951 0.00980 0.01013 ≦ 0.00719
削減率(対基準年) - + 2.7% + 29.7% + 32.2% + 36.2% + 40.8% ±0%
前年比率 - + 2.7% + 26.3% + 1.9% + 3.0% + 3.4%
注) データカバー率:延べ面積の合計に対する廃棄物排出量を把握できた床面積の割合
原単位分母:稼働月を考慮した延べ面積(㎡)

グリーンリース契約

グリーンリースとは、建物所有者とテナントが環境負荷を低減するために協働することを定めた賃貸借契約です。
スターアジア不動産投資法人は、2021年より、テナントと賃貸借契約を締結する際にグリーンリース条項を盛り込むよう、推進しています。

グリーンリース締結割合(※) 54.3%(2025年7月31日時点)
※グリーンリース賃貸面積が賃貸可能面積に占める割合

環境保全投資

サステナビリティ推進部が主体となり工事内容、設備仕様を精査し、適切な時期、仕様での設備等の更新することで、エネルギー使用の効率化、環境保全を推進しています。

単位:千円

分類 主な取り組み 17期(2024年7月期) 18期(2025年1月期) 19期(2025年7月期) 11期からの累計
資本的支出 経費的支出 資本的支出 経費的支出 資本的支出 経費的支出 資本的支出 経費的支出
省エネ改修コスト 空調改修、中央監視改修 125,181 2,666 124,418 13,960 183,884 20,641 1,234,813 124,334
LED化 46,000 575 81,280 5,020 32,554 1,932 409,278 15,769
主要機器改修(搬送動力、EV等) 375,890 16,151 219,209 5,496 140,249 4,736 1,426,885 45,541
うち 水資源関連 12,675 1,077 4,772 437 8,294 628 25,741 2,142
水資源保全コスト 貯水槽・浄化槽保守 0 3,940 0 3,113 0 3,738 0 10,791
緑化保全コスト 植栽改修、外構植栽保守 0 6,185 0 13,036 0 10,837 0 63,243
合  計 547,071 29,517 424,907 40,624 356,687 41,883 3,070,976 259,678

環境への取り組み

アーバンセンター博多の取り組み

スターアジア不動産投資法人が保有する「アーバンセンター博多」は、スターアジアグループであるスターアジア総合開発によるオフィス開発第1号案件です。
スターアジアグループのコンストラクションマネジメント部が、入居するテナントのニーズを想定して、環境に配慮した内外装、設備、細部の仕上げに至るまで監修した仕様で、BELS★★★を取得しています。

・ BCP対応(非常用USBポート設置)
・ 中水、雨水利用
・ 自動調光照明による省エネ効果
・ デシカント外気処理機による湿度コントロール
・ 専有部内に配管設置を要しない無給水加湿

LED照明の導入


【シュロアモール筑紫野】


【西新宿松屋ビル】

保有物件において、環境に配慮した物件の運営管理の観点から、消費電力を抑えるLED照明の導入を進め、使用するエネルギーの削減に努めています。

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